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【インスタライブ第2弾レポート】NY在住ライフキャリアコーチと語った「自分を知ることの大切さ」

こんにちは!先日、NY在住のライフキャリアコーチ・Sayakaさんとのインスタライブ第2弾を開催しました!

今回のテーマは、

「なぜ、コーチングを通じて“自分を知る”ことが大切なのか?」

一見シンプルなテーマですが、話してみると実はとても奥が深く、「あるある!」の連続でした。人生もキャリアもちょっと楽になるようなたくさんのヒントをシェアいただきましたので、是非上の画像リンクよりアーカイブをご覧くださいね。

今回のブログでは、Sayakaさんと話していて改めて思い出した筆者のエピソードも含めてシェアしたいと思います。

「あなたは本当に“自分”を知っていますか?」

日々忙しい皆さん、「自分を知る」って意外と後回しになりがちではないでしょうか?

今回、NYで生活されているSayakaさんとのトークで印象的だったのが、日本との教育構造の違いについて。

NYではユニークな学校が多くて、子どもの頃から

「自分はどうありたいか」「何に向いてるのか」を考える機会が自然とあるそうです。

一方で日本は、どうしても偏差値や学力で進路が決まりやすい。良い大学 → 良い会社=幸せな人生、という“暗黙の正解ルート”があって、私も長らくその中にいたなぁと、今振り返ると思います。

自分の本音に、社会人になってから気づく

みなさんは、『自分が本当にしたいこと』について、じっくり考えたことはありますか?

今回のLIVEで印象的だったのが、日本では『本当は何がしたいのだろう?』と考えるのが、社会人になって数年経ってからというケースが多い、というお話です。

社会の正解を目指して走ってきて、結婚や出産などのライフステージの変化が見えてきたときに初めて、『この先どんな人生を歩むことが自分の幸せなのか』というテーマに向き合うことになる…。

私も、思い返すとその通りでした。

実は、元々営業職としてキャリアを積んでいたのですが、ライフステージの変化を考えてそのキャリアを思い切って手放し、ブレイクを挟んだ後に高校の英語教員になりました。

正直、次が決まっていない状態で会社を辞める決断は、周りからほぼ100%反対されました。決めるのには本当に勇気がいりました。

そして私はこの時に初めて、『自分の人生にとって大切にしたいこと』について真剣に向き合ったのだと思います。

“これしかできない”は、思い込みだった?

もしあのとき、コーチングに出会っていたら、あんなに悩まずに済んだだろうな〜と今では思います🥲

「営業しかやってこなかった私に、他に何ができるの?」

これが会社を辞める前に何度も何度も自問自答したことです。でも、今思えば「営業しかできない」という思い込みこそが、一番のハードル(マインドブロック)だったのです。

「私は○○しかできない」って、実は自分で自分を縛っているだけのことも多いですよね。

コーチングを通じて、自分の思考のクセや、心の奥の“本当の想い”に気づけるようになると、選択肢が一気に広がるということを、LIVEの中でSayakaさんもおっしゃっていました。

自分を知る=未来の選択をラクにすること

転職やキャリアチェンジ、人生の節目は、誰にでも訪れるものです。

そのときに「自分はどう生きたい?」と立ち止まれる力があるかどうかで、その後の生き方が全然違ってきます

Career Bloomでは、自分を知る第一歩を応援する「キャリブルコンパス(コーチング)」の無料説明会も実施しています。

「ちょっと気になるかも…」という方も大歓迎です。お気軽にご参加くださいね!

次回のSayakaさんとのインスタライブは4月末を予定しております。次回もどうぞお楽しみに!


この記事を書いた人:阪口裕子(Career Bloom 企業研修イベント企画・ライフキャリアコーチ)

大阪で子育てをしながら、月1で東京出張&フルリモート勤務中。元営業現場の最前線&高校の先生という経験を活かし、キャリアと子育てのリアルに向き合いながら、「すべての人が自分らしく働ける社会」を目指して日々試行錯誤しています。「家族と週末どこで楽しく過ごそう?」を考えるのがささやかな楽しみ。おいしいお酒も好きです🥂

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