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2025.12.22

生成AIビジネスエキスパートセミナー実施レポート

「本当の業務効率化」を一緒に作る90分

2025年12月9日、Career Bloom主催
「生成AIビジネスエキスパートセミナー」 をCBCラウンジで開催しました。
生成AIを「知る」から「業務で使える」へ引き上げることを目的に実施した実践セミナーです。

開催概要

・日時：2025年12月9日（火）19:00〜20:15（20:15-21:00は懇親会）
・会場：CBCラウンジ
・講師：片岡駿人
・主催：Career Bloom株式会社

当日の参加者について

今回のセミナーには、20名以上の方にご参加いただきました。
参加企業は、製造業・IT・建設・医薬・外食・不動産など多岐にわたり、
部門としては以下のような方々が中心でした。

・総務・人事・人材開発・ダイバーシティ推進
・情報システム・営業管理・ファイナンス
・コーポレート部門／企画・管理部門

生成AIの活用レベルも様々。
・すでに生成AIを日常的に使っている方
・使ってはいるが、業務に落としきれていない方
・これから本格的に業務導入を検討したい方

レベル感が違っても、一緒に習得できるのは対面研修ならでは！
質疑応答、演出を通じてレベルアップを目指します。

セミナー｜業務が変わる具体ユースケース

今回は第３回目なので、過去２回からはグッとレベルを引き上げたビジネスエキスパート編！
「調べる・触る」のレベルから「使える」にあたり、
皆さん頭をフル回転いただきながらの時間となりました。

当日扱った主なユースケース

・AIにデータを分析させてみる
（例：社内の基幹システムから出力したデータをもとに、収益を拡大させる施策を考案）

・最適な関数やVBAコードを作らせる
（例：前年度比の伸長率などを分析したいが、日付のデータから“年度”だけを取り出す方法がわからない）

・数字の裏にある背景や理由を推測させる
（例：渡されたデータをある程度分析してみたものの、なぜその結果になっているかの「背景」がわからない）

・PowerPoint資料のフォント・装飾の一括変更

・社内ナレッジを読み込ませたAIエージェントの活用

単なるデモではなく、「自分の業務にどう置き換えられるか」を考えながら
その場で操作する時間を多く設けて進行いたしました。
皆さんその場で「おお！」と達成感を感じていただけたようです。

年末特別企画！懇親会開催

今回のAIセミナーでは初の懇親会を開催いたしました。
シリーズ開催のため、各回お越しいただいている方、
初めての方みなさんで名刺交換をしつつ、普段のお仕事の内容などもシェア。
私たちCareer Bloomもお客様とゆっくりお話しができる時間となり、楽しいひと時を過ごしました。

学んだ後に皆さんとリラックスしながらお話をすることで、
より学びが深まった印象を受けました。今年１年本当にありがとうございました！

参加者アンケートより

セミナー後のアンケートでは、満足度・有益度・他者推奨度はいずれも平均4.5以上（5段階）と、
非常に高い評価をいただきました。

印象的だったコメント（一部抜粋）

「日々AIは使っていましたが、使いこなせていないことに気づけたのが一番の収穫でした。非常にわかりやすく、聞き取りやすかったです。」

「資料作成・分析・議事録作成など、1日20分以上の時短が見込めると具体的にイメージできました。」

「研修ベンダー出身で多くのセミナーを受けてきましたが、今日の内容はトップレベルで参考になるセミナーでした。」

「PowerPointの一括変更や、社内ナレッジを溜めて検索できる仕組みはすぐ業務に活かしたいです。」

また、
・資料作成・分析
・議事録・FAQ・顧客対応の自動化
・タスク管理・ナレッジ蓄積
・研修・人材育成への応用

など、具体的な業務シーンを想定した活用アイデアが数多く寄せられました。

Career Bloomが生成AIセミナーで目指していること

今年はCareer Bloomでは継続した生成AIセミナーを開催いたしました。
述べ100名以上の方にご参加をいただきましたこと、この場をお借りしてお礼申し上げます。
各回、皆さんが何か発見、理解をされ、笑顔でお帰りになる様子に、
主催していて改めて良かったと感じております。

Career Bloomが生成AIに取り組む理由は、単なるDX推進ではありません。
スタートは女性のキャリア支援からでした。限られた時間でどう成果を出すか？ということは、
女性に限らず、これからの人手不足の時代、必須課題です。

性別、年齢、職種関係なく共に学べる機会を作れることも、生成AIの特徴の一つです。
誰もが働きやすい、サステナブルな環境を目指して
Career Bloomは引き続き生成AIには力を入れていきたいと考えております。

次回の企画もまたお知らせしますので、どうぞご参加ください。