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【開催レポート】「現場の男性目線で語る」管理職向けセミナーを初開催しました

男性管理職が語る「女性活躍」──
「やりたいけれど」「わかっているけれど」…から始まる、組織の未来づくり

普段、企業のご担当者様とお話しする中で、
女性推進やDEIに関して、こんな本音を耳にすることがあります。

実はこうした“無意識の葛藤”を抱えている管理職や人事担当者の方は、決して少なくありません。


セミナーレポート:「現場の男性目線で語る女性推進」

Career Bloomでは先日、株式会社ムゲンエステート様にて、
課題への興味関心のきっかけ作りのセミナーを開催しました。

テーマは「男性管理職が、現場の男性目線で語る女性推進」
登壇したのは、当社取締役・小倉。
彼自身もかつては、「女性活躍」という言葉にどこか縁遠さを感じていたひとりです。

最初は特別な関心があったわけではなかった小倉が、
事業を通じて視点や行動をどう変化させていったのか。
等身大のエピソードを交えながら、真摯にお話をいたしました。


初めての登壇、その感想は?

普段は大勢の前で話す機会の少ない小倉。
当日は緊張しながらも、こんな感想を寄せてくれました。

私も2年前までは恥ずかしながら女性推進については、
ハードルが高いと思っていた一人でしたので、自分が登壇するとは夢にも思っていませんでした。
この1年で、様々な女性推進についての情報に触れあったことで、興味を持つことができ、
大きく考えを変えることができました。私の実体験をご紹介させて頂き、
一人でも興味を持って頂けると嬉しいです。
男性の皆さんも興味を持って取り組めば、間違いなく変わると思います!


多様な価値観を受け入れること

この分野の課題は女性のスピーカーが多くなる印象です。
Career Bloomが目指すあり方は「男女共存」。だからこそ、
立場や性別を超えて「対話」や「共有」を重ねることを大切にしています
当日は男性管理職の方に共感いただき、
少しでも実際の現場で思い出していただけるようなエピソードを中心にお話いたしました。

ご参加いただいた企業のご担当者様からも、こんな声が寄せられました。

「女性をひとくくりにせず、個々の特徴を踏まえる、という考え方が、特に印象に残りました。
無意識に“女性社員”として捉えてしまう場面があることに気づき、
これからは“目の前の社員が活躍するには?”という視点で向き合いたいと思いました。」

「男女を意識していないつもりでも、実はアンコンシャスバイアスがあったと気づかされました。
『30%未満のマイノリティは発言しにくくなる』という話にもハッとしました。」


おわりに

Career Bloomは、多様なバックグラウンドを持つメンバーが集う組織です。
今後も性別や立場を問わず、管理職の皆さまが自然にDEIや人材育成支援と向き合えるような機会を提供し続けます。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。


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